辻　惟雄　集　6巻揃い

辻　惟雄　著。岩波書店。
1：「かざり」の美術　日本美術の見方・かざりと風呂と茶・桃山の意匠・宗達派の草花図概論・舞楽図屏風　2013年6月27日　第1刷発行。
2：「あそび」とアニミズムの美術　「をこ絵」の世界・《鳥獣戯画》と「をこ絵」　日本美術に流れるアニミズム　仏教と庶民の生活　近世禅僧の絵画ー白隠仙厓　白隠《半身達磨像》（永明寺本）　東北に空の生地を訪ねて　木喰と東北・上越　天龍道人源道の仏画　2013年8月27日　第1刷発行。
３：障屏画と狩野派　大和絵屏風の展開　室町障屏画研究史　桃山障屏画　南禅寺本坊大方丈障壁画の様式および筆者について　狩野派の誕生と興隆ー正信・元信・永徳　《聚楽第図屏風》について　狩野永徳《松に咫咫烏・柳に白鷺図屏風　伝狩野永徳《四季山水図屏風》　長谷川等伯《老松・猿猴捉月図襖》　狩野探幽筆鳥類写生帖模本について　2013年10月25日第1刷発行。
４：風俗画の展開　洛中洛外図　初期風俗画　《保元・平治合戦図屏風》について　北斎　北斎晩年の「ふしぎな世界」　空飛ぶ絵師の眼　2014年1月30日第1刷発行。
５：又兵衛と山雪　奇矯の画家ー流派ならざる流派　岩佐又兵衛ー浮世絵をつくった男の謎　桃山の巨木の痙攣ー狩野山雪　山雪の奇想ー問答風に　妙心寺天球院障壁画と狩野山楽・山雪　2014年5月28日第1刷発行。
６：若冲と蕭白　伊藤若冲　若冲筆《象と鯨図屏風》　奇想横溢ー曽我蕭白の絵画　曽我蕭白《群仙図屏風》　興聖寺の蕭白一族の墓および過去帳の記載について　視覚の驚き、または、型と型やぶりー長沢芦雪の奇想について　林十江の表現主義　「真景」の系譜ー中国と日本　2014年9月26日第1刷発行。8450円辻　惟雄　集　6巻揃い本、雑誌アート、エンターテインメント